【バリ島旅行記】2025年最新版 目的別 バリ島観光のおすすめエリア12選【前編】

バリ島

バリ島を合計約4ヶ月かけてぐるーっと一周しました!各地域、滞在期間は約2週間で隅から隅まで観察してきましたので、目的別ごとに雰囲気と合わせて、おすすめの滞在日数も紹介したいと思います。
バリ島はエリアごとに全く違う雰囲気があって本当に魅力的な島です。

今回周れたエリアは以下です。

長くなるので、前半・後半に分けてご紹介します!
前半は赤い文字・後半は青い文字の地域です。

順番はランキングではありません。
バリ島はどのエリアも大好きなので、順位が付けられない…

ではさっそく前半から。

①ウブド

大人気の観光地、ウブド!
デンパサールからちょうど車で1時間ほどで着きます。
雰囲気は【自然・森・ヨガ・オーガニック・のんびりした雰囲気が好きな方向け!】です。

バリ島の内陸に位置しているウブドには海はありませんが、自然がいっぱい!
シーフードよりもローカルのワルンが多く、ところどころ観光地化されているため、可愛いカフェやレストランがたくさんあります!

また、「モンキーフォレスト」では猿と触れ合うこともできます。サルとセルフィーが撮れるサービスもありました!チケットは現地で買えます。

ウブドのおすすめ滞在日数:最低2日~長期向け

②チャングー

2025年現在、大大大人気のエリアです。
体感ですが現地の人よりも欧米や、戦争の影響からロシアとウクライナの方が多い印象。当然、物価は一番高くなりますのでホテルは1泊6-7000円以上~で日本水準の清潔なホテルに泊まれるイメージです。

実際に泊まったチャングーのヴィラ。センスはめちゃくちゃ良い。

流行りのクラブは全てチャングーに軒並み建設されています。カフェも値段はお高め…。スミニャックのお洒落なカフェと比べると約2倍~3倍と強気です。

現地のバリ人の友達に「遊ぼう!」と声を掛けたらとりあえずチャングー集合になります。それくらい今は人気です。

ショッピングエリアも続々と建設されていて、メインストリートを少し歩くだけでお洒落な水着屋さんやコスメショップを見つけることができます。(水着は1着セットで 約1万円~観光地価格)
ヴィラもものすごい量建てられてます。まだまだ増えそう…。

ビーチクラブやおしゃれなレストランは多いですが、とにかくほんっとうに人が多い。
道が狭いのに交通量が異常です。
筆者は2週間滞在の予定を繰り上げて、5日でチャングーを出ました…人込みと交通量がえぐすぎた…。
ちなみに、メインストリートへは時間帯によってはGrabのお迎えが来ないので、少し離れた場所で乗り降りする必要があります。

なので、人混みが苦痛じゃない・人気のエリアに行きたい・ショッピングがしたい!クラブでパーティーしたい・外国人と飲みたい!とにかく騒ぎたい!な方は、ぜひ、チャングーへ!
素敵な出会いがあることでしょう~

チャングーのおすすめ滞在日数:最低2日~
※ハイシーズンの人口密度はヤバいので注意

③キンタマーニ

旅行日数が少ないとあまり選択肢に入らないかもしれませんが、バリ島に4日以上滞在できるなら、キンタマーニまで足を運んでみてください!ウブドからタクシーで約1時間・バイクで約50分で行けます。山岳地帯なので、朝早いと少し風がひんやりしますが、空気がとても澄んでいて気持ちいいので、ぜひ朝一番で行ってください!

キンタマーニはとにかく景色が綺麗でした。
メインストリートにはバトゥール湖とバトゥール山が一望できるカフェがたくさんあります。タイミングによっては雲海を眺める事もできます。

また、あまり知られていないのですがバトゥール湖の周りにはヒンドゥー教寺院がぽつぽつとあり、混んでいないのでゆっくりと見て回ることができます。
ですので、キンタマーニは「山が好き・湖が好き・絶景が好き・混んでない寺院が見たい」方にお勧め!

キンタマーニのおすすめ滞在日数:日帰り◎
おすすめはウブドからの日帰り観光です!

④チャンディダサ

こちらも、かなりニッチな目的地かもしれません。
バリ島東部の海側に位置するチャンディダサは、ほかの観光地程発展していませんが、人が少ない分、海がとても綺麗!ホテルも比較的安めです。ペニダ島・レンボンガン島などの小さい離島と比べてもあまり変わらないレベルの海の透明度でした。本当にきれいだった…

ただ、Grabを使ってもタクシーがなかなか捕まらないので、ホテルの人にローカルタクシーや提携タクシーを呼んでもらうか、バイクをレンタルするのがおすすめ。ショッピングやハイセンスなカフェはありませんが、おいしいシーフードと、シュノーケリングを1日中楽しむことができます。

きれいな海が見たい・シュノーケリングがしたい・海辺でのんびりしたい・観光地から離れたところに行きたい」方におすすめのエリアです。

チャンディダサのおすすめ滞在日数:1日~3日
※Grabやスーパーが無く、生活には不便なため

⑤アメッド(エイムド)

発音的にはアメッドと呼ぶそうです。チャンディダサよりもさらに右側、バリ島の右端に位置するアメッドは、海の透明度がとにかく半端ないです。

2週間滞在中、毎日シュノーケリングをしました。
アメッドの魅力はここでは語りきれないので別記事にまとめたいと思います。

タートルスポットがあるので野生のウミガメと泳ぐこともできます!
ビーチで商いをしているおばちゃんたちに言えば、ライフジャケットやシュノーケリング道具を借りることもできますよ。(セットで1日500円くらいでした)

アメッドの海はダイビングツアーがあるくらい深いので、ライフジャケットや浮き輪をもって泳ぐことをお勧めします。

アメッドまで行くにはンガラライ空港からはかなり遠く、ローカルな雰囲気が残っているので、バリ島が2回目以降かつ1週間以上滞在できる場合に行ってみるのが良いかもしれません。
そして「透明度の高い海でダイビングやシュノーケリングがしたい・ウミガメと泳ぎたい・ビーチでのんびりしたい・観光地から離れたところが好き・静かに過ごしたい」方におすすめ。

アメッドのおすすめ滞在日数:最低5日~
バリ島中心部から遠いので、日程に余裕がある場合のみ推奨。

以上、おすすめエリア前半でした。

続きは後半で(執筆中)

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