【スリランカ旅行記】朝日が絶景。シーギリヤロックが一番綺麗に見えるピドゥランガラロックに行く。

スリランカ

スリランカに来たら絶対行こうと決めていたシーギリヤロック。まぁ大きいこと…!シーギリヤに到着すると割とどこからでもシーギリヤロックは見れるが、どうせなら一番良く見える場所から見たい…!!

ということで。調べてみるとシーギリヤロックが一望できるポイントがあるらしい。朝日が特に綺麗なんだとか。これは行くしかない。

場所はこちら。Pidurangala Rock(ピドゥランガラロック)

ホテル出発

5:00 AM

ホテルからビューポイントであるピドゥランガラロックまで片道約10分。2500LKRで往復してくれるとのことだったのでホテルにトゥクトゥクを手配してもらった。

(片道10分程度なら500LKRでPick Meアプリで呼べるが、遅くなったりキャンセルがない確実な方法で朝日を見に行きたかったので、割高だがホテルのトゥクトゥクで送ってもらうことに。時間に余裕がある場合はアプリで呼んでも良さそう。)

ピドゥランガラのチケット購入

外は真っ暗だが、ちらほらと旅行客が現れ始める。ほとんどスニーカーだが、たまにサンダルの猛者がいる。サンダルは絶対にやめたほうが良い。

まだ眠い頭を必死に起こしながらチケットカウンターへ。入場料は1人1000LKR(約500円)

シーギリヤロックの入場料4000円以上に比べたらかなり安い。これからどんどん高くなるに違いない。

また、服装にも注意。入り口からすぐのところがお寺になっており、肩や足を出した服装は禁止とされている。旅行客は半ズボン等で登っている人もいたが、お邪魔する土地へのリスペクトは必須だと思うので、これを読んだ日本人諸君は肌を覆うものを忘れずに。

登山開始

登山、と書いたが実際は岩登りに近い。最初の方はひたすら石の階段が続く。他の旅行客と足並みそろえてぐんぐん進むも、10分ほどでバテる。朝から運動はきつい。

小さいライトはあるが、真っ暗な中、足場の悪い岩の階段を登るのは本当に大変だった。

所々で休憩を取りながら登ること約20分…。

息が上がりながらもうすぐ山頂(岩頂)のところで見えてくる長蛇の列。山頂直前が結構狭い岩の間を通ったり、急な岩をロープで登ったりするため混雑しているようだった。

これは予想外…。とにかく朝日が出る前に登れることを祈りながら待つしかなかった。

頂上に到着

行列から20分後、ようやく頂上へ!グーグルでは日の出は6:30となっていたが、実際は6:00ちょうどに日の出で、ギリギリ間に合った。

観光客が多かったが、仕方ない。これでもシーギリヤロックよりはマシだろう。日の出は本当に綺麗で忘れられない思い出になった。

シーギリヤロックを一望

日の出前は真っ暗で見えなかったが、日が出てからは、シーギリヤロック側の方へ。こちらもかなり混雑していた。

奥に見えるのがシーギリヤロック。大きすぎる!圧巻。壮観。混雑していてもこれだけデカければどこからでも見えた。

登ってきた側から写真を撮るのがシーギリヤロックが一番キレイに写りそうなので、シーギリヤロック側で写真をパシャリ。

下山も一苦労

さて、お目当ての日の出も見れて、良い感じの写真も撮れたのでサクッと下山しようと来た道を戻ろうとすると、また行列が…。

もう少しゆっくりしてから降りたかったけどトゥクトゥクのドライバーを既に2時間持たせているのでそんな事わけにもいかず。行列に並んでせかせかと下山した。降りるときは外は明るいものの、足元がガタガタなのでスニーカーはやはり必須。

履き慣れたスニーカーでも私は思いっきり転んだ。雨の日は滑るので絶対に行かない方が良い。

まとめ

シーギリヤに泊まるなら、ピドゥランガラロックへ登ることは絶対におすすめしたい!

登るときはスニーカー、肩や足を出さない服装で。水は道中売っていないので持って行ったほうが良い。頂上は風が強いので帽子はやめたほうが良い。頂上にいる野良犬は可愛い。

おわり。

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