スリランカへ到着。空港でのATMキャッシングができる場所とおすすめのATMをご紹介します。また、滞在日数によりいくら位必要かもまとめましたので、ぜひ参考にして下さい。
ATM情報
空港のATMの場所
ATMの場所は国際線到着ロビーを出るとほとんど目の前にあるので、すぐにわかります。
ただ、種類が数台あるのと、客引きがうるさいので、パッと行って下ろしてさっさと空港を出ちゃいましょう。
おすすめのATM
スリランカでキャッシングをするなら、「Peoples Bank(ピープルズ バンク)」一択です。
空港のATMのまとまりの左から3番目にある、黄色い背景色に赤いロゴのATMです。なんと、手数料が完全無料です。
Peoples Bankはかなり大手の銀行なようで、スリランカ国内でわりとどこでも見かけたので、これだけ覚えておけば大丈夫です。スリランカには2ヶ月滞在し、全てPeoples Bankでキャッシングしましたが、一度もトラブルはありませんでした。
いくらくらい必要か
スリランカ国内ではあまり大きなお金は持ち歩かない方が無難です。(スリランカに限らずですが…)
そもそも日本に比べると物価が低いので食事代金などもかなり安く抑えられます。
スリランカの物価についてはこちらの投稿に詳しくまとめています→(記事執筆中)
以下、滞在期間と下ろす金額の目安です。(ホテル代はオンライン決済で、現金でのやり取りはしない想定です)
- 滞在期間 ~1週間→ 2万円(41,000 LKR)
- 滞在期間 1週間~2週間→3~4万円(62,000 LKR ~83,000LKR)
- 滞在期間 ~1ヶ月→ 5万円(100,000 LKR)
ツアーなどに参加しない場合はこれくらいの現金で大丈夫かと思います。(あくまで目安です)
高級スパやゴルフなどのレジャーを楽しむ場合は少し多めにキャッシングしておくと安心です。
スリランカでのカード払い
基本的にスリランカではカード払いがあまり普及しておらず、現金払いが多いです。
5つ星ホテルのレストランや高級レストランやバー・有名な観光地などではカード払いができるところもありますが、基本は無いので、常に現金を用意しておくようにしましょう。
スリランカのチップ文化
あまり知られていないようですが、スリランカはチップ文化です。
旅先で恥をかかないよう、常にポケットに細かい額の100~200ルピーを数枚忍ばせておきましょう。
別の記事で詳しく書きますが、トゥクトゥクなどのタクシーで支払う料金は基本的にお釣りはもらえないものと思ってください。なので、チップのためにお金を崩す場合はコンビニやスーパー・レストランで崩しましょう。
ちなみに、レストランやスパなどの支払いの際に明細に【サービス料(Service tax)】の記載があればチップは必要ありません。
また、ローカル店も特にチップは必要ありませんが、そもそもの物価が日本に比べるとかなり安いので、「接客が良かったな」・「笑顔が素敵だな」・「料理がおいしかったな」なんて思ったときには会計の際に少し多めに払い、お釣りはいらないよ、と伝えるのがスマートです。
まとめ
現在日本で普及しているようなPaypayやオンライン決済はスリランカでは首都コロンボを含め全く普及していないので、常に現金を忘れずに。
空港でキャッシングしたらいよいよコロンボ市内へ移動します。
気を付けていたのに移動の際にさっそくぼったくられたので、体験談をシェアします。
皆様もお気をつけて。
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